久々に新宿歴史博物館のサイトを見たら、興味深い記述が。
新宿歴史博物館 常設展示室特設コーナー展示替え
「淀橋浄水場付近地形図の展示」
現在の新宿新都心地区には昭和40年まで広大な淀橋浄水場がありました。
この地図は昭和30年ごろに作られた600分の1の地形図で、横幅2mを超える大型のものです。
付近の様子が克明に記されています。(修復後初公開)
淀橋浄水場の詳細な地図なら、隣の野球場がどう描かれているか気になる!
というわけで、サクッと寄ってみました。
感想 §
お祭りがあるとかで今日は入場無料でした。ラッキー。
しかし、協働企画展『新宿区立小学校 ―受け継がれた学び舎の宝―』は、ぜんぜん分かりませんでした。どこにあるもかも知らない小学校ばかりでは、見ても分かりません。
問題の地図「淀橋浄水場付近地形図」ですが、ワクワクして見たら肩すかし。なんと、淀橋浄水場とその周囲という地図ではなく、淀橋浄水場のほぼ北半分とその北部の地図でした。なので、東京生命球場のあたりは地図の範囲外で何も描かれていませんでした。
ちなみに、十二社の池は描いてありました。
ついでに §
新宿区史跡めぐり地図300円也を買ってきました。新宿区は半分ぐらい自転車圏内に入りますが、それほど詳しいわけでは無かったので参考資料として。
しかし見ていると時間が過ぎる。悔しいけど僕、地図好きだったんだな。